表現の自由

自分の万引きや、食品への異物混入の犯罪現場を動画で撮影し公開して逃げているのがいる。
愚かしいただの犯罪でしかないのだが、これを表現行為、芸術行為だと主張したらどうなるかと思考してみる。
これは食の安全に警鐘を鳴らすための表現行為である。現代社会の矛盾を身をもって表現しているのだ。俺の表現行為を制止するのは表現の自由に対する冒涜行為である。
自分で書いていて頭が痛いw

例えば、おじさんとじ~さんの狭間にいる俺が、コート下が全裸の状態で、街中でコートを脱げば、確実に公然わいせつ罪となる。寒いので冬場はやらないと思うし、夏は暑いのでコートなんて着ないけどなw
さて、これが表現行為である、肉体を使った芸術行為であると主張しても、おまわりさんは「ハイハイ詳しい話は、署でゆっくり聞いてやるから」となだめ、俺は連れていかれるであろう。
なぜだめなのかということを難しい理屈でどういっているか知らんけど、少なくとも、俺の全裸は美しくないw 多くの見る人に不快の念を与えるだろう。おじさんの全裸は銭湯、温泉では許与されるし、むしろ着衣のまま入浴してくる輩がいれば、そっちが追い出されるのだが、街中ではNGだ。
これは、表現の自由の侵害なのか?
まあ、ヌーディストという主張をする人たちもいるがメジャーではないわな。人前に全裸をさらすことは多くの人にとってタブーで、不愉快に感じる人が多いと思う。

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